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日曜の午後、木曜の夕方

写真が趣味になりました

信用と信頼

人を信用することと信頼することの違いはなんだろうか。

 

「信用」にはどこかビジネスライクな素っ気なさがあるように感じる。「信用金庫」みたいにお金が絡むかんじ。対象が無機的で、人間以外にも使える言葉かな。

「信頼」はもっと有機的というか、対象が人間という感じがする。

 

おもしろいのは、有機的な「信頼」はゼロか百かの無機的な判断しかないのに、無機的な「信用」はゼロか百かに留まらない、リスクも織り込み済みの有機的な言葉であるということ。

 

つまり他人は100%信頼できる人と、全く信頼できない人の2種類しかいないということになる。ただそれでは社会で生きていけないため、全く信頼できない人に対して部分的に信頼する、という意味で「信用」という言葉を作ったのではないか。

 

仕事する上で必要なのは信用に足る人間関係だけであり、信頼まで求める必要はないのだ。

 

先日、職場で「信頼」していた先輩の何気ない態度に傷ついたことがあった。私にとっては「信頼」してるのにあんまりだ!という気持ちだったのだが、その人は「信用」関係のつもりであったのだろう。

 

ナチュラルに100%の信頼関係を求めるのは、自分が子どもだからなのかもしれない。